読売テレビ/『ダウンタウンDX』30周年「PLAY BACK DX 30TH」OOH
なんと『ダウンタウンDX』は放送30年!30年続いている理由はシンプルに番組が「おもしろい」から。ですがテレビ離れが進んでいるのも現実です。この記念すべき30年を通じて番組視聴に繋げるため、30年続いた歴史を振り返り長く愛されていることを再認識してもらい、もう一度観てもらうきっかけをつくりたいと考えました。
UP TO WORKS
♪~『4文字以内』(にんじん)
NA+S:よび覚ませ、集中力。
CI
「“食べると集中できる”という極めて明確なベネフィットを伝えるために、全ての受験生が自分ごと化できる仕掛けをつくろう!」と、チームで企画をスタートしました。そこで村田(俊平)くんが出してくれたのが、受験生の必須アイテム「赤シート」を使ったアイデア。ラムネのパッケージのラベル部分もちょうど赤いということで、赤シートをラムネのメタファーとし……。CMでは、主人公の勉強を邪魔するスマホや、テレビや、雑音など、全ての雑念を、赤シートが消してくれて、集中にいざなっていくという物語が生まれました。
赤シートの入り方や、主体と客体の視点の取り方、そもそも何が消えて何が消えないべきか、ギミックの強いムービーに感情的な盛り上がりをどうつけるかなど、細部にわたってこだわって、7カ月かけて完成させました。
OOHでは、「集中できない状態のあるあるコピー」が、赤シートをかざすと「応援メッセージ」に変わるという謎解きゲーム的アイデアを荒木(雅)くんが出してくれて、堀田(さくら)さんともども、こちらも言葉や色の彩度など細部にこだわって完成させました。パッケージにも、メッセージが印刷されていますので、ぜひ、皆さんも懐かしの赤シートでお試しください!
(電通 クリエイティブディレクター 濱田雄史)
https://www.youtube.com/watch?v=oIbVCZh7HXo
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