林央子が編集した写真とファッションの展示
写真とファッション 90年代以降の関係性を探る
1990年代以降の写真とファッションの関係性を探る展覧会が、3月3日より東京都写真美術館にて開催される。
文化誌『花椿』の編集者としてファッションやアートを見つめてきた林央子を監修に迎えた本展には、アンダース・エドストローム、髙橋恭司、ホンマタカシ、PUGMENT、エレン・フライス、前田征紀が参加。時代のターニングポイントとなった稀少なファッション誌の展示や関連イベントで、さまざまな角度から写真とファッションを楽しめる。

アンダース・エドストローム〈Martin Margiela spring/summer 94〉より 1993年 作家蔵 ⒸAnders Edström

髙橋恭司《Tokyo Girl》〈The Mad Broom of Life〉より 1992年 作家蔵 ⒸKyoji Takahashi, courtesy of nap gallery

前田征紀《Tenjiku truck stop》2020年 作家蔵 ⒸYukinori Maeda, courtesy of Taka Ishii Gallery

PUGMENT×ホンマタカシ〈Images〉より 2019年 作家蔵 ⒸPUGMENT/ⒸTakashi Homma
写真とファッション 90年代以降の関係性を探る | |
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3月3日~5月10日 東京都写真美術館2階展示室 10時~18時(木・金曜は20時まで)※入館は閉館時間の30分前まで 休館日:毎週月曜日(5月4日を除く) 観覧料:一般800円ほか(3月20日~4月5日は18歳以下無料) ◆お問い合わせ→東京都写真美術館 03-3280-0099 |
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