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UMA/design farm展、蓮沼執太展他、注目の展覧会

共に考え、共につくるデザインの現場

UMA/design farm展 Tomorrow is Today: Farming the Possible Fields

原田祐馬により設立され、大阪を拠点に活動するデザインスタジオUMA/design farmが手がけたプロジェクトに関する展示が、2月25日からクリエイションギャラリーG8で開催される。

UMA/design farmは地域やその場に媒介し、「共に考え、共につくる」を大切に、対話と実験を繰り返すデザインを実践。領域横断的にプロジェクトを行う中で、日常の未来を考え、デザインが日々の生活に溶け込む環境を探究している。

本展では、プロジェクトにどんな人たちが関わり、何を思い共につくりあげたのか、デザインプロセスや、そこで紡がれた物語を紹介する。あらためて社会におけるデザインの役割を考える展覧会となる。

UR都市機構の色彩計画(2017-)VI, 色彩計画, サイン計画 Photo: YOSHIRO MASUDA

Good Job! Project(2012-)プロジェクト, VI, サイン計画, パッケージデザイン Photo: YOSHIRO MASUDA

岡崎市 OKAZAKI CITY MAP(2018)サイン計画 Photo: YUYA YOSHIKAWA

UMA/design farm展
Tomorrow is Today: Farming the Possible Fields
2月25日~3月28日 クリエイションギャラリーG8
11時~19時 入場無料 休館日:日曜・祝日
◆お問い合わせ→クリエイションギャラリーG8 03-6835-2260

パブリックとプライベートをつなぐ試み

蓮沼執太 OTHER “Someone’s public and private /Something’s public and private”

音楽家・アーティスト、蓮沼執太が昨年、1日限りの展覧会としてニューヨークの公園で開催した「Someone’s public and private / Something’s public and private」。そのアーカイブを改めて東京で再構築する個展が、void +で開催中だ。

このプロジェクトは、「水」を通して、公共、個人、資本主義、そして音を考えていくもの。

舞台は、さまざまな人種が集まるニューヨークの公園。指示書に沿って、公園に偶然通りかかった市民の手によって水の入ったワインボトルが手渡され、その位置が変わっていき、公園の情景が変化していく。そして、そのボトルは、最後には市民の個人の場所へ移動する。本展は、そのプロジェクトの記録映像や写真、音源、メモなどを展示。新たに鑑賞者と作品との対話が生まれるコミュニケーション形式の作品となっている …

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