現役学生も出演 憧れの青春タイムを映像で実現
NTTドコモ(以下、ドコモ)は、コロナ禍で高校時代の3年間を過ごした「コロナ世代」の学生を応援するWebム-ビー「#青春タイムトリップ」を8月17日に公開した。
これまでドコモでは、「青春ビンゴ」や「手のひらにはいつだって」などの青春応援ブランドムービーを受験や卒業のタイミングで制作してきた。今回はコロナ禍による行動制限が緩和され、徐々に以前のような生活様式が回復してきた夏休みのタイミングで、学生をはじめとした若年層の共感を得てブランドの好意度につなげることが狙い。
「通信で人と人とをつなげてきたドコモだからこそ、コロナ世代の学生たちに伝えられるメッセージはないかと考えました。コロナ禍により生活が一変したことで、やりたかったけどできなかったことに対する彼らの思いに寄り添い、今からでもできなかった青春をやり直せる、そんな思いを込めて『#青春タイムトリップ』を制作しました」と企画の背景について話すのは電通第3CRプランニング局の真子千絵美氏。ムービーではその思いを抱く当事者に出演してもらうべく、俳優だけに限らず応募から選ばれた3組の学生も起用。夢見ていた「青春」を実現していく様子をドキュメンタリータッチで描写している。楽曲には10代を中心に人気上昇中のアーティストVaundyを起用し、色々な10代のさまざまな青春を温かく包み込み、優しく後押ししてくれるような『mabataki』が応援ソングとしてふさわしいと採用した。
叶えたかった青春をドキュメンタリータッチで描く
ムービーでは、3組の学生へのヒアリングから「青春」の実現までのプロセスをリアルに映像化。「高校生に戻れたら何したい?」「コロナ禍での高校生活、やり残したこと...