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米国雑誌協会の調査から考える、雑誌に期待が高まる理由

今泉 睦

3年ぶり、規制なしの大型連休 コロナ後の日本経済は?

ゴールデンウィークは日本各地で賑わいを見せていた。街中や観光地には人々の笑顔が溢れ、そんな様子に心落ち着かせた。海外ではウクライナ情勢や中国コロナ対策などの影響で、エネルギー供給、製品生産や物流に影響を及ぼす状況となり、世界的にも物価高の様相になってきた。日本の為替相場も気になるところではあるが、Withコロナ時代となればインバウンドや海外投資を招く上で、国内にお金が落ちやすいとも考えられる。政治・経済・金融施策の適時・適切な運用に期待したい。日本はまだまだ大丈夫だ。

「紙の雑誌に高まる期待」米国雑誌協会の調査から見えた今後

米国雑誌協会(MPA:The Association of Magazine Media)が毎年リリースしている「Magazine Media Factbook」では様々な調査が行われている。2021年の報告ではコロナ禍における雑誌メディアの状況や調査が実施されていたが、その中からいくつかのポイントを紹介したい。

①雑誌市場

雑誌全体(Magazine Media Platforms)としては全体的な到達リーチは増えた。その内訳として紙雑誌は減少(46%→41%)する一方、モバイル・Webは増加(37%→40%)したことで、紙雑誌とモバイルはそれぞれほぼ同率となり、両方で全体の8割を占めている。

②コロナ前との比較

コロナ前と比較して、雑誌については、「雑誌は、以前よりテレビやモバイルから離れる機会となっている」「紙の雑誌・デジタル雑誌に対しては以前より期待している」といった...

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