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広告業界トピックス

デジタル事業の拡大・拡充進む ネット時代 情報環境の変化に対応

宮浦 慎

AIにTikTok⋯⋯ 紙だけに留まらない新聞の在り方

情報環境の目まぐるしい変化に伴い、新聞各社によるデジタル事業を拡大・拡充する動きが進む。ニュースサイトを刷新し利用者の関心に応じた記事を人工知能(AI)が選んで配信したり、SNSと連携して動画を届けたりなど、その取り組みは多岐にわたる。今回はこうした新たな事例を紹介する。

また、新聞各社は2022年を迎えるに当たり紙面刷新を実施。この中から、沖縄県の地元2紙による読みやすい紙面づくりに向けた取り組みを取り上げる。

有料ニュースサイトを刷新 紙面ビューアー追加

長野県の信濃毎日新聞社は2021年12月、有料ニュースサイトを刷新した。新サイト「信濃毎日新聞デジタル」は、長野本社版の朝夕刊の紙面ビューアーを追加するなど機能を充実させた。朝刊は5つの地域面を全て読めるようにした。有料会員にはその日のおすすめ記事を毎日、朝と夕方の2回にわたりメールなどで通知する。

おすすめ記事は1回につき11本届けている。朝はAIが利用者の関心に沿った記事を朝刊から選んで配信。夕方は編集局が選んだその日の長野県内の主要ニュースなどを表示する。

デジタル版の月額利用料は3500円(税込、以下同)。紙版の購読者は月決め購読料に1000円を追加すれば利用できる。

有料記事の閲覧本数に制限をかけたウェブ会員(月330円)、無料会員も設けた。紙面ビューアーやおすすめ記事の通知機能は利用できない。

TikTokのニュース配信企画 地方紙も参加 地域報道動画提供

鹿児島県の...

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