第57回「宣伝会議賞」で審査員を務める現役コピーライター・クリエイティブディレクターの中には、かつて「宣伝会議賞」に応募していた方も数多くいます。本記事では、その中から、広告会社の営業時代に「宣伝会議賞」に応募し、その後コピーライターへと転身を果たした青木一真氏に話を聞きました。
才能は自分で育てていくもの 目指すなら続ける覚悟を
CHERRYでクリエイティブディレクターとして活動する青木一真氏は、新卒でADKに入社し、営業に配属された。「入社時はクリエイティブの仕事は他人事で、自分に才能はないと思っていて。どの職種が向いているのかわからなかったので、俯瞰的に広告に携わることができる営業を志望しました」と青木氏は語る …
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