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宣伝会議賞

第57回「宣伝会議賞」協賛企業のワンポイントアドバイス(6)

ホーチキ/本田技研工業/三井記念美術館/ヤフー/ヤブシタ/ロイヤリティ マーケティング(Ponta)

第57回宣伝会議賞の協賛企業から、作品制作にあたってのアドバイスをいただきました。各協賛企業の担当者の方からのヒントとして、下記4項目からなる各課題のポイントを掲載します。

    課題のポイント

    (1)今回、募集する作品に期待すること
    (2)市場・ターゲットの動向や特徴
    (3)課題商品・サービスの訴求したいポイント
    (4)制作にあたっての注意事項

課題31 ホーチキ
ホーチキの住宅用火災警報器を選んでもらえるアイデア

広報宣伝室 室長 木戸透雄氏

(1)1918年創立時の社名は東京報知機。1972年にはホーチキに社名を変更。名前のアドバンテージからか、世の中の報知機のほとんどが当社製だと思っている方も少なからずいらっしゃいます。しかし、全ての報知機がホーチキ製品とは限りません!様々な会社が販売する機器の中で、私たちホーチキが販売する住宅用火災警報器をより多くの人に選んでもらえるようなアイデアを募集します。安全・安心だけではない、幅広いアイデアを期待しています。

(2)2006年6月に改正消防法が施行され、住宅用火災警報器の設置が義務付けられました。義務化から10年以上が経過。電池寿命(約10年)や経年劣化から、多くの住宅で買い替えが必要な時期を迎えています。チャンスと言ってもよいかもしれません。

(3)住宅用火災警報器は、いつもは静かに住宅火災から皆さまを見守り、いざというときには大きな音で火災をお知らせする機器です。

(4)NGワードを設定しておりますので、ご確認ください …

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