ミャンマーで日本紹介イベントが開催 日本人や日本企業の進出が進む
ミャンマーの旧首都ヤンゴンで、日本文化や産業を紹介するイベント「ジャパン ミャンマー プエド」が、2月4日に開催された。「プエド」とは、ミャンマー語でお祭りの意味だ。
ミャンマーでは数年前から、メーカーの工場進出や、現地通信キャリアへの出資などが行われ、2018年には日本と現地テレビ局と合弁のテレビ局が設立されている。そのテレビ局では、日本を紹介する「Happy Japan」という番組を制作、放送していて、日本人で吉本興業所属のミャンマー住みます芸人5名が出演している。ほかにも、日本語学校からインターナショナルスクールまでを経営する人がいるなど、ミャンマーにはすでに日本人が多く進出している。
しかし、外務省に届け出ているミャンマーの在留邦人は2,600人。ロシアなどと同じレベルであるが、隣国タイに7万人以上の日本人がいることを考えるとまだまだ少ないのが現状だ。
日本のデジタルビジネス 広告会社がミャンマーに参入
そのような中、ヤンゴンで面白い日本企業と出合った。ミャンマーのレストラン紹介アプリ「yathar」を開発・運営するWorld Street Myanmar Yathar社である …
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