東京広告協会・白川忍賞に仲畑貴志氏 特別功労賞に土橋代幸氏が決定
東京広告協会の第38回(平成31年)「東京広告協会 白川忍賞」選考委員会が2018年12月6日に開かれ、クリエイティブディレクター・コピーライターの仲畑貴志氏に同賞が、デルフィス常務取締役の土橋代幸氏に特別功労賞が贈呈されることが決まった。同賞は毎年、広告の発展向上に貢献した業績や活動に対して贈られる。贈賞は2月22日に行われる。
仲畑氏は1960年代よりコピーライターの先駆者として活躍、ヒットコピーを数多く生み出し、1981年に仲畑広告制作所を設立以降、広告戦略からマーケティング戦略まで幅広く手掛け、広告クリエイティブの質的向上に大きく寄与。また、東京コピーライターズクラブ(TCC)会長を務め、後進の育成にも積極的に取り組んでいる。
土橋氏は、トヨタ自動車に入社後、宣伝部やトヨタマーケティングジャパン取締役等を歴任、2018年6月より現職。トヨタの広告宣伝業務の中核を担い、次々と先進的な広告を発信し広告界全体を牽引した。
2015年から2018年2月まで東京広告協会の理事を務め、他の団体でも日本アドバタイザーズ協会副理事長、ACC、日本マーケティング協会、日本広告審査機構など公的職務を数多く歴任し、公益活動へ多大に貢献するなど、広告界の発展向上に大いに寄与している …
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