第56回宣伝会議賞の協賛企業から、作品制作にあたってのアドバイスをいただきました。各協賛企業の担当者の方からのヒントとして、下記4項目からなる各課題のポイントを掲載します。
課題のポイント
(1)コピーの目的
(2)市場・ターゲットの動向
(3)課題商品・サービスの訴求したいポイント
(4)制作にあたっての注意事項
ご応募お待ちしております。
課題07 京セラ
京セラがどんな会社なのかを、魅力的に伝えるアイデア
総務人事本部広報室 室長 吉川英里氏
(1)「京セラ」のこと知っていますか?と聞くと、最近は「京セラドーム」を思い浮かべる方が多いようです。当社はさまざまな市場に向けて、幅広い製品・サービスなどを提供していますので、より多くの方に、京セラがどんな会社なのか、京セラの魅力って何なのか、について、今回の作品を通して知っていただくきっかけになればと考えています。
(2)京セラ=京セラドームでしょ?と疑うことなくホントに信じている若い方(気持ちが若い方も含め)がターゲットです。
(3)取扱い製品を幅広くとりあげるもよし、ピンポイントでとりあげるもよし、それ以外でもよし。制限は特にありません。
(4)ぜひWebサイトをご覧いただき、私たちのことに興味をもっていただければうれしく思います。自由な発想で楽しく、おもしろく、エッジの効いたユニークなアイデアを期待しています。
課題08 霧島酒造
体にうれしい本格焼酎の魅力が伝わるキャッチフレーズ
企画室PR係 係長 大久保昌博氏
(1)健康志向が拡大している近年、お酒にも気を遣う方が増えてきていますが、本格焼酎が糖質ゼロ・プリン体ゼロであることは、あまり知られていません。本格焼酎が健康志向の方におすすめできる、ヘルシーなお酒だということを沢山の方に知っていただきたいと考えております。
(2)さつまいもの風味を持ちつつ、食中酒としても楽しめる霧島酒造の本格芋焼酎は、その味わいから多くのファンの皆さまにご支持いただき、女性や初めて焼酎を飲まれる方にもご好評いただいております。
(3)霧島酒造は「品質をときめきに」をスローガンに、九州産サツマイモと清冽な地下水「霧島裂罅水」を使用し、美味しい本格芋焼酎づくりに努めて参りました。霧島酒造の本格焼酎は多様な食文化の中でどんな場面や料理にも合う焼酎として、お楽しみいただけます。
(4)ご愛飲いただいている方にも、初めての方にも本格芋焼酎の魅力が伝わり、思わず飲んでみたくなるようなアイデアをお待ちしております! …