国際的なスポーツイベント開催に関西の担う役割と享受する恩恵
7月31日、大阪・中之島の大阪大学「佐治敬三メモリアルホール」において、公益社団法人 全日本広告連盟が主催する夏期広告大学≪大阪講座≫(特別協賛:一般社団法人日本イベント産業振興協会)が開催された。
「第二の開国~大交流時代に向き合う~」と題した当シンポジウムでは、関西を牽引する各界のリーダーが登壇、世界的にも大きなスポーツイベントが集中する2019年から2021年にかけての「ゴールデン・スポーツイヤーズ」やインバウンド市場拡大、2025年国際博覧会の大阪誘致など様々な視点からの提言が展開された。
「ゴールデン・スポーツイヤーズ」のなかで関西が大きな役割を果たすのは、「ラグビーワールドカップ2019」と「ワールドマスターズゲームズ2021関西」である …
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