グランプリ作品の決定に先駆け、各協賛企業が選ぶ「協賛企業賞」が決定しました。応募総数45万8944点のうち、一次審査を通過した5336点の中から、協賛企業各社が自ら厳選。商品やサービスの本質を捉えているか、魅力が伝わるかなどが考慮され、実務的な観点から審査しました。協賛企業賞を受賞した作品とともに、受賞者の喜びのコメントと、協賛企業からの祝福コメントおよび選評などを紹介します。
クレディセゾン【キャッチフレーズ】
生活の100%をカード払いにしたくなった!と思わせるような広告アイデア
増税には敏感なのに、
ポイントには鈍感なんですね。

日本ペイントオートモーティブコーティングス 橋口賢一郎(38歳)
たまたま選挙の立会人を頼まれて、投票所に訪れる人たちをボーッと眺めながら、たまたま浮かんだこのコピー。賞をいただける上に、このコピーのおかげで新しい出会いがあると思うと、ワクワクします。
クレディセゾン 営業企画部 部長 相河利尚
このたびは、協賛企業賞受賞、誠におめでとうございます。2019年には消費税率が10%になる予定です。今、世の中では、その負担の大きさや対策が話題となっています。「人は得をするよりも、損をしたくない思いの方が強い」(プロスペクト理論)ようで、2%の増税は話題になっても、セゾンカードで0.5%得をすることについては無関心な場合が多いようです。
現金を使っても特典はありませんが、セゾンカード払いならポイントが貯まり、貯めたポイントを運用してさらに増やせる可能性もあるのです。このたび選出させていただいたキャッチフレーズの中に「鈍感」という言葉がありますが、ぜひ、セゾンカードのお得さには「敏感」になっていただきたいと思います。また、ポイントがいくつ貯まっているかご存じないお客さまも多いことから、「鈍感」という言葉はその意味にも捉えられると考えました。
最後になりましたが、受賞者の方はもちろん、ご応募いただいた方々に心から感謝し御礼申し上げますとともに、皆さまの今後のますますのご活躍をお祈り申し上げます …