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担当者が語るIRの現場

外部評価を活かして改善を重ねた日産車体のIRの現場

日産車体 広報室 鈴木真裕美

従来の定型的な情報開示に留まらず、多様な方法で株主や投資家、アナリストに社の魅力を伝えようと試みる、IR実務担当者によるリレー連載です。

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日産車体は4年間で、大和インベスター・リレーションズの「インターネットIR表彰」の約3000位から「最優秀賞」まで評価が上がった。

グループの国内生産2割担う

日産車体は、その名前から、よく「日産車の車体骨格をつくっている会社」と言われることが多いのですが、それだけではありません。特に小型商用車を中心に開発・設計から生産準備、工場での生産・品質保証までの一連の機能を持つ完成車メーカーです。

神奈川県の湘南工場と、福岡県で2010年から稼働している日産車体九州という2つの拠点を持ち、現在合計11車種を生産しています。日産グループが持つ国内工場の主要拠点のひとつとして、国内生産の約2割を担っています。

外部評価もとにサイト充実

IR活動の重点ポイントは、「ホームページを最大限活用し、IRの充実に努めること」です。世界中の方々に、当社の情報を公平に、分かりやすく提供するため、2011年からホームページを活用したIRの充実に取り組んでいます。それまで、大和インベスター・リレーションズの「インターネットIR表彰」では全上場企業約3600社中の約3000位の評価。これを受けて改善プロジェクトが始まり、まずは財務データや株式情報の拡充、事業リスクなどを掲載した基本的な「IRホームページ」を設置しました。すると翌年 …

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