セグメントされた読者を抱える雑誌メディアは、広報活動の重要なパートナーのひとつ。そこで今回は5つのジャンルの一般誌を対象に、編集部がオリジナル調査を実施。各誌編集長の「理想の広報」やPR情報の活用方法まで、本誌だけに明かしてもらいました。
横浜ウォーカー(KADOKAWA 角川マガジンズBC)
Q1:読者ターゲット・編集方針を教えて下さい。
創刊時からのキーワードは「ジモト愛」。横浜・神奈川県に在住、在勤の方に対し、時間の充実化を提案していくことが媒体使命と考え、編集部員総出で「発見・発掘」に勤しんでいます。エリアと関連さえすれば、掲載ジャンルは何でもアリです。
Q2:今後力を入れたい企画・ジャンルは?
創刊して17年間、横浜・神奈川県の新施設やブームを中心に、街の変遷を追いかけており、蓄積された地域情報を地域活性に転用していくことに注力。今後は、行政区や教育機関、地域の施設との連携を ...
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