c7h8n4o2/チョコレート
渋谷スクランブルスクエア1Fにある、チョコレートのセレクトショップによく足を運ぶ。海外の素敵なパッケージデザインのチョコレートが沢山置いてあるからだ。見ているだけでワクワクするし、癒される。そして、もちろん勉強のためでもある。
行くたびに新しいデザインの商品に出会えるのも素敵だ。店の作りがドーナッツ型になっており、いつもグルグルと何周も回っては「どんな味なのだろうか?」「どうやって作られたのだろうか?」など想像を膨らませてニヤニヤしてしまっている。セレクトショップだけに様々な国の商品を扱っており、どれもデザインの特徴が見られて、どの国のものも興味を引くものばかりだ。

左から「Pump Street CHOCOLATE」、「AMEDEI」、「THEO&PHILO」。
世界のチョコレート
「THEO&PHILO(テオアンドフィロ)」はフィリピンのチョコレートだ。フィリピン初のビーントゥーバーブランドなのだそうだ。自国で収穫された素材だけを厳選して、最高のチョコレート作りをしている数少ないファクトリーのひとつだとか。この商品はまずデザインの美しさに引かれた。グレーの背景に美しい鳥と植物が気品よく描かれており、その上に花がシルバーの箔で前面に押されている。紙の質感もざらっとしており、日本のものとはまた一味違う世界観を感じる...
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