スクウェア・エニックス/『鋼の錬金術師 MOBILE』50 WORDS JACK
スクウェア・エニックスは、スマホゲーム『鋼の錬金術師 MOBILE』のOOH広告を8月の1カ月間実施した。
『鋼の錬金術師』は、2001年に連載が始まったダークファンタジー作品。原作漫画は完結しているが、作品生誕から20年経った今でも根強いファンが多くいる人気作品だ。本作品は『ハガレン』の愛称で親しまれ、多くのキャラクターの信念や生き方が魅力的で、彼らが残した名言は今なお様々なシーンで引用されることも多い。
本プロモーションは、首都圏と大阪で実施されたが、首都圏では主要駅約100面に掲出される大型ネットワークメディア「ニューターミナルボード」を中心に展開され、名言をフックとして、各面ごとに計50種の異なるビジュアルが制作された。
熱量をいかに最大化するか?
企画担当社によると、ゲームリリース時の認知拡大とアプリダウンロードの促進を目的として、原作ファンの熱量をいかに高めるかを本企画の軸として考えたそうだ。歴代のファンをいかに盛り上げるか?を考え、作品のファンでもあり世界観をよく知る制作チームにより、広告ビジュアルに様々な仕掛けを施した。
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