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店頭とWebで広がる体験、らんどせるラボ

向坂文宏(桜美林大学)

イトーヨーカドー/らんどせるラボ什器

今では多くの方が、ECサイトとリアル店舗を行き来しながら買い物を楽しんでいると思う。店頭でも、QRコードによるWebの商品情報への誘導や、口コミや販売員の声などのSNSとの積極的な連携、ユーチューバーを起用したPOPサイネージ動画の作成など、Webとリアル店舗を繋げるための施策を多く見かけるようになった。商品を提供する側も、シームレスなオムニチャネル環境を整えることで買い物体験の最大化を目指しており、今後も色々な試みが登場しそうだ。

ランドセルは研究対象

最近では、こうしたデジタル施策を絡めた企画の実施が注目をされることが多いが、デジタル施策は顧客満足を高めるための一つの手段である。今回、Webとリアル店舗を結ぶことで素晴らしい買い物体験を作り出していた売り場があったので紹介したい。

イトーヨーカドーの「らんどせるラボ」は、様々なメーカーのランドセルを一堂に会した、メーカー横断型の売り場企画である。数多くのランドセルの商品特徴を比較検討し、「研究」と称してターゲットとなる子供たちへ分かりやすく伝えている。

例えば「重さを研究!」では、ランドセル一つの重さがペットボトル何個分になるかを実験し、動画で分かりやすく解説している。また「丈夫さを研究!」では...

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