販売促進の専門メディア

アクティベーションツール

新しい顧客体験のデザイン

AIと人間のコラボレーション

レコメンドは一本道ではない。購入者の嗜好がわかるということは「ふだん買わないタイプ」の商品もわかるということだ。あえてそういった商品を勧めると、人から勧められるのと近い感覚が得られる(写真=123RF)

前回、「クリエイティビティ」はAIが苦手とする領域の一つだと述べた。今回は、AIのクリエイティビティの限界を人間が補完して、人間とAIがうまくコラボレーションした、ライトオン社のAI活用事例をご紹介したい。

ライトオン社は、ジーンズを柱としたカジュアルウエア専門店を約500店舗(2018年8月20日時点)展開する大手アパレル企業である。私の経営するSENSY社とライトオン社は、2018年から共同でAIを活用した新しいレコメンド機能「ONIAI(おにあい)」の開発に取り組んでいる。

通常、レコメンド機能にAIを取り入れる場合、CVR(コンバージョンレート)やCTR(クリックスルーレート)などを指標として、より多くの人が買う商品をレコメンドするのが一般的だ。しかし、ライトオン社で開発しているレコメンド機能は、AIを活用して「新しい顧客体験のデザイン」を目指している点に独自性がある …

あと63%

この記事は有料会員限定です。購読お申込みで続きをお読みいただけます。

アクティベーションツール の記事一覧

OOHで機をとらえる
新しい顧客体験のデザイン(この記事です)
店頭ツールで省人力化
触感という武器
公共アートをOOHメディアに
人間の価値が再定義される
強力なリマインドツール
パッケージ同士のチームワーク
見ている人を見られるメディア
AIは、人間の何を代替しようとしているか
進化する、定番ツール
彩りと物語を与えるメタファー
AIは日本の小売業を救えるか?
売るものは、よりよい観劇体験

おすすめの連載

特集・連載一覧をみる
販促会議Topへ戻る

無料で読める「本日の記事」を
メールでお届けします。

メールマガジンに登録する