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フランス・カンヌで毎年6月に開かれる「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル」は、世界中から様々な事例が集まるキャンペーンの「見本市」とも言えるイベントだ。「PR部門」などの受賞作品から見える傾向や、広報・PR担当者がエントリーできる国内外のアワードも紹介する。
井口理(電通パブリックリレーションズ コミュニケーションデザイン局 局長)
今年のPR部門は非常にシンプルなアイデアが多く光った。2012年に審査員を務めた井口理氏が受賞作から傾向を分析する。
取り組みの成果が見えにくいと言われる広報・PR領域にも、国内外の優れた活動事例を評価する数多くのアワードがある。右ページの表はその一部。個人のスキルアップや部門のレベルアップに役立てたい。
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