自社に合わせたコンセプトでSNSを活用する
今回の巻頭特集では、企業や店舗が売上を拡大するためのSNS活用方法についてまとめました。来店促進や好感度の醸成、認知拡大などその目的は様々ですが、自社の企業人格やターゲット層を分析し、それぞれに合った運用方法を見つけることが重要と言えそうです。
認知から購買、情報拡散まで生活者のカスタマージャーニーのほとんどをカバーするようになったSNS。その結果、認知獲得を目的とする広告運用、ファンづくりのための自社アカウント投稿、認知後に購買へ繋げるEC誘導など、SNSが担う役割が多様化しました。それに伴って生活者がSNSで購買意欲を掻き立てられるポイントも複雑性を増しているのではないでしょうか。本特集では、「情報接点」であり「モノを買う場所」としても機能を持つようになったSNSにおいて、今の消費者にとっての「買いたい」をつくる方法を解説します。