繊細なドローイングに住宅の原本再現も展示
帝国ホテル二代目本館100周年 フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築
グッゲンハイム美術館や帝国ホテル二代目本館(現在は博物館明治村に一部移築保存)、自由学園明日館などを手がけ、熱烈な浮世絵愛好家としての顔も持つアメリカ近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライト。
今から100年前の1923年、関東大震災の発生当日に落成した帝国ホテルは、災禍を生き延びたことにより、ライトに大きな名声をもたらした。
ライトのキャリアにおける結節点となった帝国ホテルを軸に、日本初公開となる建築ドローイングや図面の数々を最新の研究に基づいて紹介。緻密で繊細、構図にも工夫を凝らしたライトの建築ドローイングを間近で目にすることができる、またとないチャンスだ。
帝国ホテル二代目本館100周年 フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築 | |
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期間 | 開催中、12月24日まで 豊田市美術館[愛知・豊田市] |
時間 | 10時~17時30分(入場は閉館時間の30分前まで) |
休館日 | 月曜 |
観覧料 | 一般1400円、高校・大学生1000円、中学生以下無料 |
お問い合わせ | 豊田市美術館 0565-34-6610 ※会期中一部展示替えあり。前期は11月19日まで、後期は11月21日から。 |
未来の可能性を予見する領域横断的アプローチ…
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