
荷物の受け取り場にまで灯籠や提灯を展示。こけし灯籠は180センチメートルのものも。

森本さんによるイメージスケッチ。

津軽地方14市町村や観光関係者、JR東日本による観光キャンペーン「ツガル ツナガル」を記念して、アートエンターテインメント兼体験型の企画展「青森ごえん展」を東京・代官山で開催中。本展のために制作された伝統工芸「ブナコ」や「津軽こぎん刺し」とのコラボアイテムも販売する。
青森県と三沢空港振興会は2月2日から3月下旬にかけ、三沢空港で観光プロモーション施策「りんご提灯ジャック」を実施した。企画を手がけたのはgoen°のアートディレクター 森本千絵さんだ。三沢市出身の森本さんは、2011年に県内出身の作家やクリエイターらと市民が共作した書籍『八戸レビュウ』に参加。以来、八戸市のコミュニティ広場の噴水や青森空港内のステンドグラスの監修など、さまざまな施策に携わってきた。
現在、三沢空港では試験的に三沢~羽田線を1日3便から4便に...