
キャスティングは市制施行20周年とかけ、年の近い21歳のタレント・山之内すずを起用。

山之内さんと市の若手職員「川もっちゃん」が「映え」を求めて円原川や伊自良湖など市内の名所を巡り、写真を撮りながら楽しそうに仲を深めていく様子を描き、視聴後に明るい気持ちになれるストーリーに仕上げた。動画には林宏優市長や市の職員も出演。
岐阜県山県市が1月12日、市制施行20周年を記念した動画「おしえて!ハタチ市長」を公開した。全4話(計18分)からなる同作は、山之内すずが「ハタチ市長」に就任し、「山県市映えプロジェクト」を推進するというストーリーになっている。
「当初、市からの公募テーマは『何もない?何かある!山県市』というものでしたが、実際に訪れると『何もない』ことは全くなく、むしろ豊かな自然をはじめとした素晴らしい街でした。そんな市がちょうど20歳を迎えるということで、ハタチの若々しさに加え、市のまだあまり知られていない魅力を『映え』という言葉で包んで届けようと考え、企画を提案しました」とジェイアール東海エージェンシーのコピーライター久米智也さんは話す。
監督は吉田ユウキさん。3日間での撮影という制約はあったが、単なる...