クリエイター・オブ・ザ・イヤー
日本広告業協会(JAAA)主催による2020年クリエイター・オブ・ザ・イヤー賞が3月26日、発表となった。本賞は同協会会員社を対象としたもので、2020年に最も優れたクリエイティブワークを行ったクリエイター個人を表彰する。1989年設立以来、今年度で32回目を迎える。
2020年は、会員各社の選考を経てノミネートされた33名(24社)のクリエイターから、クリエイター・オブ・ザ・イヤー1名、メダリスト9名が選出された。
クリエイター・オブ・ザ・イヤーに選ばれたのは、電通グループ・クリエーティブ・ディレクター 眞鍋亮平氏。眞鍋氏は1997年、電通に入社し、2014年からクリエーティブ・ディレクター。これまでに大塚製薬ポカリスエット2020「ポカリNEO合唱」、アシックス「ぜんぶ、カラダなんだ。」「ASICS FIRST RUN」などを手がけている。
2020年といういまだかつてない不安に包まれた特別な年において、クリエイティブ・広告の力で多くの人々に勇気や希望を与える、ポジティブなクリエイティブワークを展開したことから選出された。また...