千葉銀行は、1月1日から鈴木愛理さんとお笑い芸人の坂田利夫さんを起用したブランドキャンペーンを開始した。祖父と孫娘という設定の2人が坂田さんのギャグをしたり、マジックをしたり、家族の日常のあたたかな1コマを描いている。
「約10年担当している千葉銀行のブランドキャンペーン。今回のテーマはカスタマーエクスペリエンスで、ターゲットは老若男女でした。それを聞いて、多様な年代の人を内包する家族のフレームがいいかもしれないと思ったんです。そしてできたのが、『わが家は、なにかと ちばぎんです。』というコピー。銀行には人生の節目で、さまざまな使いみちがあることを伝えられればと考えました」と電通東日本 クリエーティブディレクター/プランナー 古山健志さん。
CMで取り扱う商品として選んだのは、デビットカードとスマートフォンアプリ。誰でも使えることを表現するために...