テクノロジーの進化をとらえた8組のアーティスト
ハロー・ワールドポスト・ヒューマン時代に向けて
刻々と変化する時代とテクノロジーの進化を捉え、新しい表現を開拓する国内外のアーティスト8組の作品を展示する「ハロー・ワールド ポスト・ヒューマン時代に向けて」が、水戸芸術館で開催されている。
本展には、ロボットと20数面の映像による完全自動のパフォーマンス作品、監視カメラで制作された写真作品、仮想通貨をテーマにしたボードゲームなど、映像や写真、インスタレーションなど、さまざまなメディアと技術を使った作品が並ぶ。革新と混沌が交錯する現在、そして未来に対し、鋭い感性で応答するアーティストたちの作品を通して、テクノロジーが作り出すこれからの社会について考える場となりそうだ。
参加作家:デヴィッド・ブランディ、小林健太、サイモン・デニー、セシル・B・エヴァンス、エキソニモ(赤岩やえ・千房けん輔)、レイチェル・マクリーン、ヒト・シュタイエル、谷口暁彦
ハロー・ワールド ポスト・ヒューマン時代に向けて | |
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開催中、5月6日まで。 |
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