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東京メトロのメディアを活用したクリエイティブアワード

上原哲朗(メトロ アド エージェンシー)

9つの路線を東京に巡らせ、1日の乗降客700万人以上という特徴を持つ東京メトロ。この交通メディアを活用したアワード「Metro Ad Creative Award」が、今秋新設された。

東京メトロの最近の中づり広告事例。明治「メイバランス」の広告。

東京メトロの最近のサイネージの事例。ボクシング村田諒太選手の試合を告知。

交通広告のあり方を変えるユニークなアイデアを募集

「Metro Ad Creative Award」を立ち上げたのは、東京メトログループの総合広告会社 メトロ アド エージェンシーだ。その背景を、同社媒体本部媒体戦略局戦略企画部上原哲朗さんは次のように話す。「ポスター、中づりといった紙媒体からサイネージへと変化し、そこにデータやテクノロジーも加わる形で媒体が変化している昨今、当社でも交通広告の新しいあり方と使い方を模索していました」。

その中で、同社が扱う東京メトロの媒体をさらに進化させ、新たな価値の創造をすべく、立ち上げたのが、「Metro Ad Creative Award」だ。「昨年、会社創立10周年を迎えたこともあり、次のステップに向けて、新たなチャレンジが必要と考えていました。業界を巻き込んで、交通広告の新しい価値、新しいあり方をつくるには、クリエイティブに長けた方たちの力が必要だと思いました」。

今回募集するのは、プランニング部門とデザイン・クリエイティブ部門の2部門。デザイン・クリエイティブ部門では、中づりポスターとデジタルサイネージの2メディアで、それぞれのメディアの特性を生かしたアイデアを募集する。

中でも注目すべきは、テクノロジーの進化が著しいデジタルサイネージだ。設置された当初は静止画やその一部を動かすなどあまり動きが見られなかったが、最近では動画はもちろん、コンテンツやコピーを出しわけることも可能だ。

また、最近ではスマホなどで展開するWebキャンペーンと中づりを連動させるケースも増えている。「東京メトロの乗降客の6~7割は、ビジネスパーソン。メトロに乗ることは出勤など日々の生活の一部になっているので、その人たちを瞬間的にとらえることができるメッセージと表現が求められます。デザイン性だけではなく、立体的な企画として考えていただければ」と、上原さんは話す。

本アワードは、11月30日まで作品を募集。2018年2月に入選作品を発表する。その後、銀座線にて入選作品の一部を展示するギャラリートレインを走らせる予定だ。

メトロ アド エージェンシー
媒体本部媒体戦略局戦略企画部
上原哲朗

Metro Ad Creative Award 作品募集

企業の特別課題に応え、東京メトロのメディアの特性を生かしたユニークな中づりポスターおよびデジタルサイネージ作品を募集します。

●デザイン・クリエイティブ部門

募集期間
2017年10月1日~11月30日まで

応募資格
年齢・職業・国籍は一切問いません。

応募条件
特設募集サイトにて応募登録が必要です。

活用メディア
中づりポスター・Metro Concorse Vision(デジタルサイネージ)
・中づりポスター:ポスターデザインを提出。天地364mm×左右1,030mm/PDF形式
・Metro Concorse Vision:動画もしくは静止画を提出「縦型」。1,920×1,080ピクセル/PDFもしくはWMV9・MPEG2TS(動画形式)

課題企業
特設募集サイトにてご確認いただけます。


デザイン・クリエイティブ部門入選作品は、2018年2月~3月ごろ銀座線にて実施するギャラリートレインに作品を展示。

オフィシャルサイト
https://maca.sendenkaigi.com/

お問い合わせ
Metro Ad Creative Award 事務局
(宣伝会議内)03-3475-7666

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