ヤマハ発動機は、上場企業の幹部社員300名を対象に、社内の「ブランドスローガンの浸透と社内コミュニケーション活性化」に関するアンケート調査を行った。調査によれば、7割の幹部社員が社内コミュニケーションの活性化によってモチベーションの維持を期待していることが分かった。一方、ブランドスローガンなどの浸透方法について最も多くとられている対策は「社内報」による周知。しかし、これについて効果の実感を得ている人はその半数ほどしかいない。ほとんどの企業がブランドスローガンを持ち、その社内浸透に努めているが、浸透に対する多くの取り組みが成功していない一面がうかがえる結果となった。
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