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目的を明確にし必要な手法を選び取る!広報計画 2024

年間計画に役立てたい!誌面で振り返る広報トレンド(1)

広報計画を練る上では、社会におけるコミュニケーションの変化や生活者の価値観の移り変わりを踏まえた上で、自社に適した新たな重点施策を決めていきたい。ここでは『広報会議』のバックナンバーをもとに昨今の広報活動の傾向を見ていく。

※URLは『広報会議』デジタルマガジンの記事リンクです

メディア対応

記者の「体験」機会を創出 会話できる関係づくりは危機の備えに

反響のあった企画の実例集
上場企業の広報部長に反響の大きかった施策を聞いた「話題になった企画100事例」特集。リアル・体験重視の施策が多く含まれている。オンライン施策、定番施策など、多様な打ち手を一覧できる事例集。他業種の取り組みから発想を広げるヒントに。(23年9月号)
https://sendenkaigi.com/r/mag/027122



真価を問われるのは危機対応
連載「記者の行動原理を読む広報術」では、新型コロナ「5類」移行後の記者との関係再構築について解説。普段から記者と信頼関係を築いていないと、有事の際に、ちょっとした言葉のアヤから不必要な非難にさらされるリスクも。(23年7月号)
https://sendenkaigi.com/r/mag/026692



Voice



●リアル記者懇親会を実施した
●リアルならではの実体験の場を増やしている

記者を現地に招き試乗・試食してもらうなど、体験機会のある広報活動は、深い理解を促し迫力ある報道につながる。記者との会話を増やすことで、今後の取材テーマが分かったり、危機管理広報をする際も正しく情報を伝えやすくなる。オンラインの利便性を活かす案件か、リアルが良いか見極めて施策を企画したい。



コーポレートブランドの管理

パーパス(存在意義)に基づく広報に納得感 策定から浸透、実践へ

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目的を明確にし必要な手法を選び取る!広報計画 2024 の記事一覧

110社の広報関連部門の実態とは?
リアルが回復しつつある中、新たな人脈・媒体発掘の検討を
社会の中での自社の価値を見つめ直し パーパスの浸透・実践を進める
年間の広報計画の立て方 タイミングと手順、課題は?
多様化するデジタルプラットフォーム 各メディアの目的や戦略は明確か
従業員エンゲージメントが重要視される一方、実行のためのリソース不足という課題も
社内外から共感を集める情報開示に向けて 実施に至るまでの戦略を検討する
SNSやAIなどリスクの範囲が広がる中で危機への感度を高める仕組みを構築する
情報の多言語展開を進めながら海外メディアへのアプローチ方法も検討
効果測定の新たな指標とは?進め方に変化はあったか
効果測定にまつわる悩み 現状の測定項目は?
効果があった施策と展望 目的に応じた手段を選び取る
広報業務の外部委託 成果と期待していることは?
注目の事象、社会の動きをチェック 広報カレンダー2024
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年間計画に役立てたい!誌面で振り返る広報トレンド(2)
コロナ禍を経てどう変わった?2023年PRイベントの傾向
連載企画から振り返る PRイベントに登壇した芸能人・タレント
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