
プロバイダ同士の接続点「Internet Exchange」(IX)にあやかり、「社員同士の交流点に」と名付けられた。
インターネットを初めて日本で商業化したIIJの社内報は、2001年からウェブ上で展開されている。「せっかくウェブを活用しているのに、旬の情報をリアルタイムで更新できないのはもったいない」と、2013年にHTML版からブログ形式にリニューアル。更新頻度は四半期に1度から週に1度に変わり、必要な時にすぐにアップできるように。また、社員の持つリソースをフル活用し、一切外部の手を借りずに仕上がった。
最近人気があった記事は、4人の子どもを持つ男性社員を集めた「イクメン座談会」。話題は、仕事と育児との両立、生活にかかる費用の話、はたまた今後の家族計画まで。普段は見ることのできない同僚の姿を垣間見られると好評だった。「社内報は基本的に業務が落ち着いているときに読むものだと思うので、楽しんで読めるものを、と心がけています」と小河さん。
また、ブログで社内ソーシャルランチを企画することも。4人1組で食事し、その様子を ...
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