どうする?DEI広報の見直し
2025年1月に就任したトランプ米大統領は、就任直後に署名した大統領令で連邦政府のDEI(多様性、公平性、包摂性)プログラムを停止し、DEI関連スタッフを出勤停止にした。また民間企業のDEIの撲滅にも働きかける方針を打ち出すなどDEIに対して厳しい姿勢を示している。
ウェブリスク24時
企業の対応に不満を持った利用客が、ツイッターの広告機能を利用してクレームを拡散させた。
「ブリティッシュ・エアウェイズでは飛ぶな。ここのカスタマーサービスは最悪だ」。
9月初旬、こんなツイートを多くの人が目にした。報道によると、このツイートは会社員のハサン・サイード氏がツイッターの有料広告機能を利用して投稿したもの。サイード氏の父親がブリティッシュ・エアウェイズ(英国航空)を利用した際、預け荷物が紛失。カスタマーサービスに問い合わせたものの返事をもらえなかったことから、不満を募らせたサイード氏は、多くのユーザー画面に自動的に表示されるツイッターの有料広告機能を利用し、冒頭の「ツイート広告」を配信した。英国の大手メディアなどがこれを報じ、結果として英国航空はサイード氏に謝罪、荷物が届くよう手配することを約束した。サイード氏が有料広告ツイートにかけた費用は1000ドル(約10万円)だったという。