不祥事後の再出発でやること
昨年、日本大学ではアメリカンフットボール部の違法薬物事件が発覚し、計11人が逮捕・書類送検され同部は廃部になった。学長と副学長は辞任。こうした不祥事後に行われた入試で、志願者数(一般選抜)は前年度比76.9%で、2万人以上減ったという。
ウェブリスク24時
企業の対応に不満を持った利用客が、ツイッターの広告機能を利用してクレームを拡散させた。
「ブリティッシュ・エアウェイズでは飛ぶな。ここのカスタマーサービスは最悪だ」。
9月初旬、こんなツイートを多くの人が目にした。報道によると、このツイートは会社員のハサン・サイード氏がツイッターの有料広告機能を利用して投稿したもの。サイード氏の父親がブリティッシュ・エアウェイズ(英国航空)を利用した際、預け荷物が紛失。カスタマーサービスに問い合わせたものの返事をもらえなかったことから、不満を募らせたサイード氏は、多くのユーザー画面に自動的に表示されるツイッターの有料広告機能を利用し、冒頭の「ツイート広告」を配信した。英国の大手メディアなどがこれを報じ、結果として英国航空はサイード氏に謝罪、荷物が届くよう手配することを約束した。サイード氏が有料広告ツイートにかけた費用は1000ドル(約10万円)だったという。