第15回販促コンペのシルバー発表
4446点の企画が集まった今年の「販促コンペ」。今号では、グランプリ、ゴールド、シルバー、学生賞、審査員個人賞作品を一気にご紹介します。審査員の講評や受賞者コメントに加え、最終審査会や贈賞式の様子もレポートしています。
販促会議 企画コンペティション
【受賞者】右:嶋元 司(博報堂)、左:浅倉涼花(博報堂)
4月から会議を重ねて、6月に提出して、8月の通過発表と9月の受賞式を待つ。販促コンペだけで1年の半分はドキドキすることができます。今年は本気でグランプリを狙っていたので悔しいですが、企画の楽しさを教えてくれるこのコンテストが僕は大好きです。(嶋元)
「次こそは、グランプリを」そう固く誓い、挑んだ今年も再びシルバー。正直悔しい気持ちでいっぱいですが、だからこそまた頑張ろうと思えます。いつかは、“その手があったか!”と誰もがうなずく企画を2人で。今年も本当に、ありがとうございました。(浅倉)
親子が一緒にびっくりドンキーを利用したくなるようなアイデア
井上忠司氏 ビーコンコミュニケーションズ
これ、私の一番好きな企画です。素晴らしいと思ったポイントは、大きく二点。まず、お店が家族にとっての思い出の場所になること、そして再来店を自動的に促すことに繋がっていること。もう一点は、極端な話この企画タダでできる。お金がかからないって、アイデアです。素晴らしい。色々、実現可能性について気になる点もありましたが、シルバー受賞、おめでとうございます!
児玉昌彰氏 フロンティアインターナショナル
お店の特徴である木の柱に着目し、子どもの成長を記録したいと想う親心をくすぐったハートフルなアイデアでした。また、「子どもの健やかな成長を願う」という企業活動にもマッチしたブランディング企画でもありました。運用面では検討しなければいけない点はありますが、地域密着の観点からも評価させていただきました。
【受賞者】河野智己(博報堂)、浅倉涼花(博報堂)
この度は、素敵な賞をありがとうございます!昨年度20作品以上応募して、絶望の1次全落ちを経験してから早1年⋯まさかシルバーを頂けるなんて⋯次は、ゴールドとグランプリを目指します!これからも頑張ります!(河野)
こちらもシルバーのため不甲斐なさで...