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企画はどのように評価された!?第13回販促コンペ、最終審査会レポート

第13回販促コンペでは、ファイナリスト33本の中から、ゴールド3点、シルバー3点を選出した。それを決定した最終審査会についてレポートする。グランプリ該当なしという決断に至った経緯とは。



4631本からファイナリスト33本 33/4631

選出理由を確認

1人6本に投票
シルバー以上の受賞候補となる
上位8本が決定 8/4631

ロート製薬「極潤おしぼり」10票
聖隷福祉事業団「エデンの園 キャンパスライフコース」7票
ミニストップ「ノコストップ」7票
アレフ「キッズ柱」4票
エディオン「家電壊れたリツイートキャンペーン」4票
タキイ種苗「そだてる絵本ダネ」4票
ミニストップ「アイスの年パス」4票
ミニストップ「ミニストップ・バスストップ」4票

獲得票の多い
「極潤おしぼり」
「エデンの園 キャンパスライフコース」
はゴールド以上に決定

「ノコストップ」のフィジビリティや
オリエンに則しているか
などについて議論の結果、落選へ

同じ4票を獲得した
5本の中からゴールド以上1本、
シルバー3本を選ぶ

投票の結果、下記受賞企画が決定
ゴールド以上
「アイスの年パス」

シルバー
「そだてる絵本ダネ」
「ミニストップ・バスストップ」
「キッズ柱」

最終意見タイム
ゴールド以上の企画の中から
グランプリを議論

ゴールド3点、
シルバー3点が決定。
グランプリは該当なしという結果に。


工藤氏、中條氏、林氏が初参加

今年も引き続き最終審査員は、審査員長の嶋浩一郎氏を含む13人。新たにユーグレナの工藤 萌氏、ADKクリエイティブ・ワンの中條裕子氏、ワークマンの林知幸氏が加わった。


最初から票が割れる結果に

最終審査会の流れは、まず各審査員がファイナリストに選出した理由を発表した後、受賞にふさわしいと考える6本に投票。暫定的に受賞となる上位6本を決める。上位6本に入らなかった企画の中で受賞にふさわしいものがないかを再度議論し、シルバー以上を確定。同時にゴールド以上に相当する3本を決め、最終的にそこからグランプリ1本を決定する。

今回は10票獲得が1本、7票獲得が2本、4票を獲得した企画が5本と票が割れる結果となった。ここで、獲得票の多かった3本はゴールド以上の受賞で問題ないか議論が行われたが、「ノコストップ」の入賞に関して、審査員同士でも意見が分かれることとなった。社会課題を 解決する点が評価されつつも、店舗に大きな負担がかかり、実現が難しいというフィジビリティの観点や、企業から出された課題解決になっていないのでは、という議論がなされ、ゴールド・シルバーの受賞を逃したが、審査員個人賞を受賞した。

その後、4票獲得した作品の中からゴールド以上1本、シルバーを3本選ぶために再投票が行われ、ゴールド以上「アイスの年パス」、シルバー「そだてる絵本ダネ」「ミニストップ・バスストップ」「キッズ柱」のような結果となった。


シルバー以上の6本の選出理由

ファイナリストの中からシルバー以上の受賞が決まった6本を、審査員はどのような理由から推薦したのか。審査会で出たコメントを、改善点含めて一部紹介。

ロート製薬「極潤おしぼり」

「中年男性にどうやってスキンケアを使い始めてもらうか。サウナは日常のタッチポイントで、無意識におしぼりで拭いてしまう。このルーティンをモテるための所作にアップデートして、なんとか接点をつくろうとしているのは面白いなと思う」。

「美容液だと伝えると買わない人は多いけど、おしぼりというと買う人がいる」。

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