
オリエン内容
アロンアルフアを使ってみたいと思える企画(インパクトのある表現)。発売50周年を伝える企画

読売広告社
クリエイティブディレクター/
プランナー/
タイムラインクリエイター
市川晴華(いちかわ・はるか)氏
前職を経て2014年読売広告社入社。TVCMからSNSまで、新しい表現を探る。直近ではADFEST 2020ゴールド、AD STARS 2021ブロンズ、JPMアワードベスト賞、PRアワード ブロンズ、ACC賞ファイナリスト、ADFEST ヤングロータス2015日本代表。「時間が余るCM」「本田とじゃんけん」「猫フォトスポット新聞」。
CHECK 実現した企画はこちら!
アロンアルフア「2021夏のコミュニケーション」
CM


毎日使う商品ではないからこそ、一度見たら忘れないようなインパクトのあるCMを目指した。
SNS・キャンペーン


同社の調査から、アロンアルフアの最後の「ア」を大きい「ア」だと認識していない人が76%いたことがわかったため、正しい商品名を知ってほしいと企画した。
アロンアルフア50周年の新CM、動画再生数は約750万回
東亞合成は7月21日から、Twitterキャンペーンを開始するとともに、新CMをWebで公開した。今年で発売50周年を迎えた、アロンアルフアの周年を伝えるとともにブランドの購買促進・使用用途訴求を行った。
新CMは、「50周年目の挑戦」として、3秒で接着による椅子づくりを行い、余った12秒で3人の力士が椅子取りゲームをするという内容。アロンアルフアは物を直すだけでなく、モノづくりにも使えるということを伝えながら、接着した椅子の強度もアピールした。
YouTubeでのCM公開後、視聴者からは「つくった椅子にすぐ座っててすごい」「アロンアルフアDIYに使えるかも」といった声が聞かれ、1週間で再生回数は98万回を超え、9月16日時点で748万回を超えた。