自在に表現を拡張するTOMO KOIZUMIの世界
Tomo Koizumi
14歳から独学で服づくりを始め、常に「アートとして扱えるファッションを」という想いを抱いてドレスをつくり続けてきたというTOMO KOIZUMIの小泉智貴。
次世代のファッションシーンにおける最重要人物の一人として注目を集める存在だ。
2021年の東京オリンピックでMISIAが国歌斉唱で着用したドレスをはじめ、フリルを大胆にあしらった唯一無二のデザインは、ミュージシャンのビョークやサム・スミスなど、世界中の名だたるアーティストからも絶大な支持を集め、数々のコラボレーションを実現させている。
本展では、「ファッションとアートの境界線」をテーマに、2023年9月にパリで発表したプレゼンテーション「Dress as a painting, Painting as a dress.」の作品群を再構築。2022年より制作してきた作品が日本で初めて公開される機会でもある。
展示空間をクローゼットに見立て、ギャラリーをフレームとした流動的で可変的な空間に創り上げた。また、会期中には小泉本人によるパフォーマンスが開催される予定となっている。
Tomo Koizumi | |
---|---|
期間 | 開催中、2024年2月10日まで YUKIKOMIZUTANI[東京・品川区] |
時間 | 12時~ 18時 |
休館日 | 日曜・月曜・祝日 |
観覧料 | 無料 |
お問い合わせ | YUKIKOMIZUTANI 03-6810-3885 |