
主人公の名前は県の旧国名「甲斐国」にかけて、「カイ」に決定。主人公以外のキャラクターにはコミュニティメンバーが保有しているNFTを採用した。

サイトは漫画の世界観と統一した仕様となっている。

キャンペーン参加者には、抽選で30人にNIKO24さんが描き下ろした「山梨県コラボ限定NFT」が配布された。
山梨県は3月20日、県が長年取り組んできた水素技術の研究など、先進的な取り組みを題材にした漫画「ReBoost」(全14ページ)を公開した。実はこの漫画、NFTを活用し制作している。プログラムやアプリによって自動生成する「ジェネラティブNFTアート」を使ったNFTコレクション「NEO TOKYO PUNKS」とのコラボレーションで実現した。
「NEO TOKYO PUNKS」はイラストレーターのNIKO24さんが描いた横顔イラストを特徴とし、2022年3月にスタート。自治体とのコラボレーションは初となる。山梨県 知事政策局 平賀亮太さんによると、県の先進性を感じてもらえるようなPR企画が必要だと考えたことがきっかけだ。「未来に向けて注目を集める山梨の...