都内の各駅にポスターを掲出した「偏愛東京プロジェクト」とは
エヌケービーとレッツエンジョイ東京は1月24日、企画立案から2年以上の時を経て、「偏愛東京プロジェクト」を始動した。世界に誇る都市としての東京の魅力を広く深く発信することを目指し、実名による投稿プラットフォーム「偏愛東京」を開設している。
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春。新しいことを始めるにはもってこいの季節だ。この時期に、例年新大学生に向けたコミュニケーションを展開するのが日本マイクロソフトのモバイルPC「Surface」。グラフィック・Web動画共に見た人が「元ネタ」を調べずにいられない仕掛けを仕込んだ。
「まだタイトルのない君へ。」プロモーションのメインコピー。ボディコピーが、Web動画のナレーションとしても用いられている。
東急田園都市線渋谷駅地下1階の駅貼り広告。
日本マイクロソフトのモバイルPC「Microsoft Surface」は、2月25日、新大学生に向けたプロモーション「まだタイトルのない君へ。」を開始した。Web動画とビジュアルを制作し、同日から東急田園都市線渋谷駅地下1階の駅貼り、JR山手線まど上チャンネルにも広告を掲出。以降、小田急線新宿駅や全国主要都市の交通広告、サイネージ、Web広告など多面的に展開した。
企画したEPOCHのディレクター/プランナー 佐々木渉さんは「クライアントからの課題は、例年通り『ブレイクスルー』。それをふまえ、コピーはZ世代の若者の、“やりたいことが見つからない、見つけたい”というインサイトに着目し、まだタイトルは無く何者でもないかもしれないけど、Surfaceとなら君だけのタイトルが見つけられる、というメッセージを込めました」と話す …