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宣伝担当者が知っておきたいクリエイティブの基本

「誰に」「何を」「いつ」届けるか 突き詰めた先にはじめて「どうやって」がある

三浦將太氏(freee)

どれだけ価値があってもタイミングを間違えると届かない

メールやDM、LPなど、どの施策にも"銀の弾丸"は存在しません(一部の例外を除いて)。実証データが示す原則を正しく踏襲し、実行できるかが、成否を分かつと考えます。例えば、「顧客は買いたい時にしか買わない」。どれだけ価値がある商品や情報でも、タイミングを間違えば、その価値は届かず、購買も発生しません。

次に「人間は、言葉で世界を認識する生き物」ということ。言葉が異なれば世界は違って見え、言葉によって認知も制限される。内容は同じでも、伝える言葉や文脈が異なれば、受け取られ方も変わります。つまり、どれだけ素晴らしい施策を企画しても、実行までに数カ月要せば、その間に顧客を取り巻く環境や状況が変わり、届ける情報が価値として伝わりません。

コミュニケーションの目的は様々ありますが、原則を軽視し、話題性や新奇性を追い求め、クリエイティブにこだわってしまうのは本末転倒です。「誰に」「何を」「いつ」届けるかを突き詰めた先に、はじめて「どうやって」という、手段や媒体、クリエイティブの議論を検討するべきと考えます。

私たちfreeeは、横断的なマーケティングをリードするセントラルマーケティング本部にて、Call To Actionを高速に企画・実装する専門チーム「CTA Strategy」と、該当領域において外部の有識者で構成される「ドメインエキスパートパートナー」を有し、顧客が求めている情報を、求めているタイミングで、かつ価値として認識していただける言葉で届けることに挑戦しています。

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