ブランドの認知拡大を目指し相性の良いアニメとコラボ
白十字は同社が販売する「FCキズ処置シリーズ」のうち大型絆創膏や包帯などの7製品と、テレビアニメ『鬼滅の刃』とのコラボキャンペーンを6月1日よりスタートした。
大型絆創膏をはじめとするFCキズ処置シリーズは、一般ユーザーの生活の中で多くの場面において使用されているものの、専門的な商品に見えることから認知が弱いという課題があった。そこで同社では、新しい層・世代における商品の認知度を拡大し、怪我をした際などの必要時に、FCキズ処置シリーズを思い出してほしいとの思いから、レジャーシーズンであり怪我も増える夏に、一般ユーザーが親近感を持ちやすいアニメ作品とのコラボレーションを10年来実施してきたという。
今回、テレビアニメ『鬼滅の刃』とのコラボレーションを実施した背景について同社マーケティング部の牧野智之氏は、「『鬼滅の刃』は傷を負う人間の肉体的な弱さと、そんな人間だからこそ持つ絆や強さが描かれている作品。痛みから立ち上がる人たちに寄り添い支えるFCキズ処置シリーズとの親和性から、コラボレーションが実現しました」と説明した。
本キャンペーンは、FCキズ処置シリーズの対象7製品を購入したレシートの写真をLINEで送信、またはキャンペーンサイトからダウンロードできる専用ハガキにレシートを貼って送付することで応募でき、応募者の中から抽選でキャンペーン限定のイラスト入り『鬼滅の刃』グッズなどが当たるというマストバイキャンペーンだ。
さらに、白十字公式Twitterアカウントをフォローし、応募用ツイートをリツイートした人の中から抽選でキャンペーン限定のイラスト缶バッジが当たる、Twitterでのプレゼント企画もあわせて実施。Twitter企画では、応募用ツイートをリツイートすると、『鬼滅の刃』の主人公・竈門炭治郎が読み上げる全47種の「鬼滅の“傷”いろはカルタ」がリプライで返ってくるという仕組みも用意した。
毎日続けたくなる仕掛けによりフォロワー数は約2.4倍に!
本キャンペーンについて牧野氏は...