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「顧客体験」戦略 その設計から改善まで

月額1000円から利用可能 サブスクで体験価値を提供するダイソン

タン・イウキン氏(ダイソン)

憧れの家電の代表格であるダイソン。同社では、最新テクノロジーを気軽に体験できるサブスクリプションサービスを2017年から開始している。取り組みの狙いについて、ダイソンのタン・イウキン氏が答える。

機種や利用設定期間によって価格の異なる「アドバンスプラン」と「パフォーマンスプラン」を用意。製品は最短2年ごとに新機種へとアップデートされていく。

日々の生活の中でこそ生きるダイソンの最先端技術

2017年12月、ダイソンはサブスクリプションサービス「Dyson Technology+」を開始した。このサービスは、コードレスクリーナーやヘアードライヤー、空気清浄機能付ファンヒーターなど、ダイソンが誇る高機能家電の数々をプランに応じて月額課金で利用できるというもの。月額1000円から、と価格帯も抑えた設計になっている …

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