新製法「1ST抽出」にちなみ都内の住所1-1-1を抽出
UCC上島珈琲は、「UCC BLACK無糖」の発売25年を記念して3月25日から新製法「1ST抽出」を採用した新「UCC BLACK無糖」の販売を開始した。
新「UCC BLACK無糖」の発売日には、「1ST抽出」にちなみ、住所1-1-1の都内6カ所に1日限定の『TOKYO1-1-1CAFE』を出店。カフェは六本木1-1-1に位置するアーク・カラヤン広場をはじめ、白金台、三軒茶屋、神田神保町、蔵前、木場の1-1-1の住所に出現した。
CAFE候補地は120カ所超 事前調査は20回以上
電通 5CRP局の中川諒氏は、『TOKYO1-1-1CAFE』の企画の実施にあたり、大きく2つのハードルがあったと話す。「まず場所を探すことと、使用許可をとることがひとつめのハードルでした。東京中の1-1-1を抽出したばかりに、絞り込んだ20カ所をロケハンするのも移動距離が多く一苦労でした。さらに、その場所をどのように造作したらカフェになるかを検討し、交渉することが2つめのハードルでした。住所の建造物の所有者との交渉用に30以上ものカンプを制作し、検証と交渉を繰り返しました」。
その結果、120カ所以上の候補地の中で20回以上の事前調査を経て、ようやく6カ所での開催が実現した。
六本木1-1-1に位置するアークヒルズ アーク・カラヤン広場では、突如カフェが出現したことにより、多くの歩行者が足を止めた。ランチタイムには多くの会社員たちがカフェへ訪れた …