昭和と平成を振り返りながら「チョコボール」を食べ比べ
森永製菓は、2019年5月の改元を控え、昭和42(1967)年発売の「チョコボール」と、平成30(2018)年発売の「大玉チョコボール」を各1個購入して応募すると、新元号「令和」入りのキョロちゃんメダルやペナントが当たる『新元号記念 あなたはどっち?キャンペーン』を2月12日より実施している。
本企画は、対象商品のチョコボール(ピーナッツ、キャラメル、いちご、期間限定のピーナッツホワイトミルク)の小箱商品と、大玉チョコボール(ピーナッツ、ピーナッツホワイト)の大玉商品のバーコード各1枚の計2枚を1口としてハガキかWebサイトで応募することができる。新元号発表前の2月12日から応募を開始しているため、新元号が『令和』と発表される前から新元号入りグッズに応募ができた点がユニークだ。
今回のキャンペーンを実施する際、「通常のチョコボール(小箱)と大玉チョコボール(パウチ袋)の双方をもっと盛り上げたいとの思いがありました」と森永製菓 マーケティング本部の野条理恵氏は話す。キャンペーン開始の2019年2月は、元号が変わる大イベントの直前。そこで世の中の盛り上がりを予想し、昭和生まれの「チョコボール」と平成生まれの「大玉チョコボール」を元号になぞらえて対比することを考えた …
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