"敏感"は弱さではなく"繊細さ" ネガティブイメージをポジティブに
カネボウ化粧品の敏感肌研究から生まれたブランド「フリープラス」は、肌も心も敏感なアジア女性を、スキンケアを通じて応援したいという想いから、2019年より「敏感を愛そう。」をブランドメッセージとして新しいプロモーションを展開している。その一環として、紀伊國屋書店とコラボレーションし「『敏感を愛そう。』な一冊フェア」を開催した。
「敏感を愛そう。」には、これまで"弱さ"として捉えられがちだった"敏感"を、弱さではなくありのままを感じられる"繊細さ"という新しい価値観と捉え直し、敏感な自分も好きになってほしいという想いが込められている。
デジタルとは真逆の"本"を選択 自分自身と向き合うきっかけに
今回のキャンペーンは、イラストエッセイスト・コラムニストの犬山紙子さんと、紀伊國屋書店の店員が、「敏感を愛そう。」をテーマに本を選出。キャンペーンを展開した書店には特設コーナーを設置したほか、商品購入者にフリープラスオリジナルのしおりとブックカバーをプレゼントするというもの。東京・大阪・名古屋・福岡の主要店舗約70店で展開した …
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