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新・現金送金サービス キャッシュバックキャンペーンや返金など多様な利用法

セブン・ペイメントサービス

セブン銀行子会社のセブン・ペイメントサービスでは、企業から個人への現金送金を手軽で便利に提供するサービス「ATM受取」をスタート。全国のセブン銀行ATMとセブン-イレブンのレジで現金を受け取りできる利便性から、導入する企業が増えている。

「ATM受取」利用シーン例

メールアドレスか電話番号だけで企業から個人に現金が送金可能に

これまで企業が個人に"現金"を支払おうとした場合、その手段は銀行振込や郵便為替、現金書留などの手段に限られていた。現金の支払いが難しい場合には、ギフト券やポイント付与といった形で代替をしてきたケースもあるだろう。しかし、最近はキャッシュレス化が進んでいるとはいえ、調査データを見ると、実際に普段の支払い方法として最も多く使われているのは"現金"であり、その割合は96.2%にのぼる(下図参照)

[調査データ]普段の支払い方法
調査主体:マクロミル 調査対象:全国20~69歳の男女1,000サンプル 調査方法:インターネット調査 調査期間:2018年10月

そこで、ECサイトでの返品や解約時の返金など、企業から個人への現金支払いを、より手軽で便利に実現するために開発されたのが、セブン銀行子会社のセブン・ペイメントサービスが提供する「ATM受取」だ。

「ATM受取」は、セブン銀行のATMを使い、銀行口座などを介さずに現金を受け取ることが可能なサービスである。企業側が送金するのに必要な情報は、携帯電話番号かメールアドレスのみだ。

また、送金を受け取る個人にもうれしい点が多い。現金を受け取るために必要な情報をSMSかメールで受信し、全国にあるセブン銀行ATMでその情報を入力すれば、土日祝日を含めて原則24時間、受取人の都合の良いタイミングで受け取ることができる。

セブン・ペイメントサービスでは、2018年5月よりサービスを開始し、現在は前述のようなECサイトでの返品や、解約時の返金、キャッシュバックキャンペーンといった用途で124社ほどの企業に導入されている。

同社 営業部の新関直紀氏は「たくさんのキャンペーンがある中で、景品が"モノ"ではなく"現金"というのはインパクトがあると思います」と話す。

「現金の代替としてポイントを使うケースもありますが、その場合にはお客さまにID登録をしてもらう必要があるので、その時点で脱落する人が出てきてしまいます。しかし『ATM受取』ならID登録や口座登録の必要もないため、応募者の離脱率を低減できます。また、キャンペーン応募時に電話番号かメールアドレスのどちらかの情報を登録していただている場合が多いので、景品お渡しの際に改めて情報を聞く必要もありません。キャンペーンを実施する企業にとってもお客さまにとっても負担なく、便利にお使いいただけます」と、利用時のメリットを説明する。

そもそも「ATM受取」は、セブン&アイ・ホールディングスのEコマース事業での返品時の返金を便利にするために生まれたサービスだったという。

同部の櫨山ゆう子氏は、「返品や解約時の返金でも利用していただいていますし、さらにリコールやお詫び対応などで、お客さまへのお支払いが必要な時にも最適な方法だと考えています」と話す。

口座不要で小銭も送金可能 銀行とコンビニの連携で実現

櫨山氏は「ATM受取」の3つの強みを挙げる。

ひとつ目が、前述したセブン銀行ATMの稼働している「原則24時間365日」受け取りが可能であるということ。ライフスタイルが多様化する中、好きな時間に受け取りできるのは受取人にとって魅力的だ。

2つ目が、セブン銀行ATMのネットワークだ。ATM台数は全国に約2万5,000台。主にセブン-イレブンの店内に設置してあるため、買い物ついでに利用してもらうことも可能で、利便性が高い。

3つ目がセブン-イレブンのレジを使って、小銭の受け取りも可能にした点。紙幣はセブン銀行ATMから、硬貨はATMから出る硬貨払戻票をセブン‐イレブンのレジに提出して受け取ることができる。硬貨は、電子マネー「nanaco」へのチャージや募金を選択することも可能だ。

セブン銀行が実施した「セブン銀行ATMのススメ」アンケートキャンペーンでは、景品が1人あたり200円という少額ながらも、SNSで大きな反響が得られたという。

新関氏は、メーカーや通信回線の企業などから問い合わせが来ていると話す。今後の展開について、アフィリエイト広告などの報酬支払いや、製品事故や不祥事におけるお詫び金支払いなど、さらに活用の幅を広げていきたいと語った。

「ATM受取」送金から受け取りまでの流れ

あらかじめ開設したアカウントの専用ポータルサイトから、送金を依頼。


受取人にメールまたはSMSで受取情報が送信される。


受取人はセブン銀行ATMで受取情報を入力。紙幣はATMから受け取る。


硬貨は、ATMから出る硬貨払戻票をセブン-イレブンのレジに提出して受け取る。

(左)セブン・ペイメントサービス 営業部 新関直紀氏
(右)セブン・ペイメントサービス 営業部 櫨山ゆう子氏

    お問い合わせ

    株式会社セブン・ペイメントサービス
    〒100-0005 東京都千代田区丸の内一丁目6番1号
    URL:https://www.7ps.jp/

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