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ビッグデータで変わるマーケティング

Tポイントが取り組む「顧客満足度向上とプライバシー」

Tポイント・ジャパン

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「代官山蔦谷書店」をイメージしてつくられた佐賀県武雄市の図書館は、Tポイントアライアンスの提携先のひとつ。4月に開館し、図書貸出カードとしてTカードを利用している。自動貸出機を利用して書籍を借りるとポイントが貯まる。利用者の45%が市内在住者で、残り半数以上が市外の利用者。図書館法に則り、図書の貸出履歴は随時消去される。

ビッグデータ活用において大きな壁となるのが「プライバシー保護」の問題だ。個人情報管理に対する消費者の目に配慮しながらも、顧客・消費者にとって便利で役立つサービス・機能の提供をめざす企業に、現在の取り組みを聞いた。

TSUTAYAのCD・DVDレンタル会員証からスタートし、クレジット機能、ポイント機能を備えたTカードは、2013年6月末現在、会員数4602万人(発行枚数ではなくユニーク会員数。かつ、1年間に最低1回利用しているアクティブ会員数)と、日本の総人口の36.1%を占める。

2006年からは各提携先企業でTカードを発行できるようにし、TSUTAYA利用者以外のT会員化を推進してきた。現在の発行拠点は、38企業2万9130カ所(2013年6月末現在)におよぶ。

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