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【調査結果】
デジタルメディア利用実態調査 ―日本編―
デロイトトーマツは9月26日、消費者のメディア利用状況を知るための「デジタルメディア利用実態調査―日本編―」の2018年の結果を発表した。そのうちストリーミングサービスとデータ利用について、抜粋して紹介する。
- 実施者:デロイトトーマツ グループテクノロジー・メディア・通信インダストリーグループ
- 対 象:日本の14歳以上の消費者2083人
- 期 間:2018年6月
- 調査方法:オンラインアンケート
DATA 01 無料・有料合わせ約7割 勢い増すストリーミング
「ビデオストリーミングを視聴する際、次の各サービスからストリーミングする時間の割合は?」という問いに対し、最も長い時間視聴しているのは、「YouTube」や「ニコニコ動画」などの「無料ストリーミングサービス」(41%)。近年、存在感を強める「Netflix」や「Amazon Prime Video」に代表される「有料ストリーミングサービス」(27%)もそれに迫る勢いだ …
あと68%