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【新ロゴ】
「SHIBUYA109」の新ロゴ決定 応募総数約1万件から選出

再開発が進む渋谷のシンボル「SHIBUYA109」の、新たなロゴが決定した(上図)。
来年2019年に40周年を迎えるのを機とした周年事業の一環で、いわゆる"ギャル向けファッションビル"の固定観念を打ち崩し、新しいブランドイメージの確立を目指す。
4月18日~5月20日にかけて公募していたもので、期間中、「一般応募」「109ロゴメーカー応募」に合計9537件が寄せられた。集まった新ロゴ案は、運営会社のSHIBUYA109エンタテイメント(東京・渋谷)の木村知郎社長、「SHIBUYA109」のスタッフ代表・関本香里氏、東急電鉄の富田秀樹・広報部統括部長のほか、長谷部健・渋谷区長、モデル・タレントの藤田ニコルさん、デザイン会社「れもんらいふ」の千原徹也社長らが審査。7月6日に最終候補4案を発表し、特設Webサイトで一般投票を行っていた。
新ロゴ決定は7月22日。最優秀賞には賞金109万円が贈られ、2019年から公式ロゴとして採用される予定。
【小口配送】
通販サイトのアスクル 小口配送の新モデル 保管スペース確保で
法人・個人事業主向けの通販サイトを運営するアスクル(東京・江東)は7月12日、新たな小口配送モデルの実証実験を開始した。オフィスビルなどの空きスペースを借りて一時保管スペースを確保し、物流センターから保管スペースまでの「輸送」と、保管スペースから顧客までの「配送」を分離するというもの。
具体的には、まず、これまでの購買・配送データを活用してビルやエリアごとの需要を予測し、注文が見込まれる商品を事前に出荷し、保管スペースに一時的に保管 …