スマートフォン専用アプリを用い、いつでもどこでもラベルをデザイン。Bluetoothで簡単に印刷可能な新しい家庭用ラベルライター。
フォント、テープの色も自由にチョイス
「P-TOUCH CUBE」は、専用のアプリを使い、ラベルを手軽に作成できるスマートフォン専用ラベルライターだ。全ての操作をアプリに集約することで、製品側にキーボードを必要とせず、使い慣れたスマートフォンを利用して、お気に入りのフォントを選んだり、豊富なテープの種類から好みの色、質感を選んで印刷できる。専用アプリの最大の特徴は、新規作成とは別に「美しい写真を用いた活用例」が用意されている点。多数の活用例コンテンツから自分の気に入ったものを選ぶだけで、誰でも素敵なラベルを簡単に作成することができる。なお、活用例コンテンツは定期的に追加されていく。スマートフォンで操作をするため、自宅外でも、空き時間にデータを作成することができる。キーボードを省いたことで従来のラベルライターのイメージを刷新し、インテリア性の高い、コンパクトでシンプルなデザインを実現。部屋に置いても違和感がなく、使いたいときにすぐに使えるラベルライターとなった。専用アプリ内では、整理収納アドバイザーやラッピングアドバイザーによる、ラベリングのコツを紹介。役に立つ魅力的なサービスも提供している。暮らしを楽しむラベルライターの新しい定番だ。
- D:南野智之、奥津育美、小林佐紀子、増田貴昭、岡本朋之
審査員講評:操作も見た目もシンプルに
もともとラベルプリンターは事務だけでなく、日々の生活の中でも使い道が多いが、実際にそうした活用をしている人は少ない。生活での活用を邪魔した最大の原因は、ゴツく事務機的な見た目と複雑な操作だ。
P-TOUCH CUBEは、操作をほとんどすべてスマートフォンに任せきるという割り切りのデザインを採用し、操作ばかりか見た目もスッキリとシンプル化に成功。親しみが持てる愛称も与えられた。本体が生活シーンの中に置いても違和感なく馴染む外観になったことで、日常の中で触れる頻度も増え、ライフスタイルをステキに彩るアイデアのインスピレーションを与えてくれる道具にまで進化している。