デザイン・アート・広告賞今月の展覧会&コンペティション
TURNフェス
【参考作品】五十嵐靖晃
「そらあみ-三宅島-帰島式」2013年
photo by IGARASHI YASUAKI
【参考作品】角銅真実「十日町合唱団」
撮影:冨田了平
多様な人との出会い方、つながり方に創造性を携え働きかけていくアートプロジェクト。東京2020オリンピック・パラリンピックにおける文化プログラムの先導的役割を果たすリーディング・プロジェクト「TURN」の一環として、監修に日比野克彦を迎えスタート。カンファレンスでは4つのセッションを開催し、多様な経験や価値観を新しい知として考え、共有する場を設ける。エキシビションでは、16組の表現から人と人が出会うことの可能性を提示する。
TURNフェス | |
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東京都美術館 |
「第58回 日本雑誌広告賞展」
「第54回 JAA広告賞消費者が選んだ広告コンクール展」
東京ガス TVCM 「家族の絆/母とは」篇
サントリーホールディングス 「黒烏龍茶」
消費者、読者視点に立った「素直な反応」が反映された2つの広告賞を同時開催。『日本雑誌広告賞』は、日本で唯一の雑誌広告に特化した賞。多様な業種から審査員を迎え、読者視点に立った審査が特徴。全入賞作31点を展示。『JAA広告賞 消費者が選んだ広告コンクール展』は、消費者審査員が自らの目で気なった広告を選出。その年消費者にいちばん届いた広告が選ばれる。新聞、テレビ、ラジオなど6部門の全入賞作60点を展示。鮮やかに目を引く広告からためになる広告まで生活に密着した多様な広告が楽しめる。
「第58回 日本雑誌広告賞展」「第54回 JAA広告賞消費者が選んだ広告コンクール展」 | |
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アド・ミュージアム東京 |
美術は語られる ―評論家・中原佑介の眼
戦後日本を代表する美術評論家のひとり中原佑介。前衛作家を支持し、理論的な評論を多数手がけて長く第一線で活躍。「不在の部屋展」(1963年)、「人間と物質展」(1970年)など展覧会企画においても功績を残した。本展は …